目にゴミが入っても絶対にこすらない!


こんにちは(^^)
風の強い日など「眼鏡で良かった~♪」と思う管理人です。

今日は

目にゴミが入ってもこすったらダメよ!

と子供に改めて教えなきゃいけないと思った体験を紹介します。

思いがけない事件は1年前の春一番と共にやってきました。
「こんな日の眼鏡ですなぁ♪」と歩いているところに突風。
瞬間、左目に痛みが走り、思わず目を押さえました。

あまりに痛いので、下手にこすって傷を作ってもいけないと思い、足早に帰宅して鏡で確認しました。
でも、涙は出るのに、どこにもゴミらしきものは見当たりません。

(これはゴミが入ったとかじゃなくて、違う問題がたまたま、風と同時に起きただけかもしれない)と思えてきて、不安な気持ちで眼科に直行しました。

果たして、その診断は

「眼球に透明プラスチック片がめり込んでます」

「痛いでしょう」
「はい・・・すごく・・・」
「ちょっと痛いかもしれませんが、ピンセットで取るので、動かないで下さいね」
「いたたたたた、いたたたたたたたたたたた」涙が滝
「すみません、大人なのに・・・無理です(泣)」
「じゃあ麻酔しましょう」
それ最初から!!!

という冗談のような流れだったのですが、
改めて無痛で取り出していただいたものは、本当に、小さな透明のプラスチック片でした。

これを取れる先生の腕、すごい。
目をこすらなかった自分、えらい。

そして続く診断が、

「しばらくは眼球が凹んでいます」

なんと! まぁ、そうですよね、めり込んでいたんですもんね。
「なので、点眼を欠かさないで下さいね。」
「戻りますか?」
「自然に戻りますよ」

ということで、不幸中の幸いに終ったのですが
これ、こすっていたらきっと大変なことになっていました。
子供なんて汚れた手でグワシグワシ擦りますから・・・
考えるのも恐ろしいです(><)

眼鏡でも、コンタクトでも、裸眼でも、
目にゴミが入ったらこすらない。
水で流せなかったらすぐ眼科!

是非この真実物語でお子さんビビらせておいて下さい。
素人は目をこすってはいけないのだ~